1. 冬雨

冬雨が降った日あまりにもさびしかったの
お前さえ去った後にあまりにも見窄らしかったの。

愛したというその言葉を信じているあほらしくて
白い夜を明かして思いきり泣いて見たの。

冬雨が降れば私は窓の外を眺めて
お前がまた私のそばに帰って来るようで。